2014年 兵庫県スキー技術選手権大会



1月18日〜19日、兵庫県奥神鍋スキー場にて、兵庫県技術選手権大会が開催されました。

前日からの降雪により、圧雪したバーンに雪が積もった状況でした。また時折ガスにより視界不良の状況がありましたが、順調に競技が進行しました。全体のバーン状況は、奥神鍋スキー場では、まだ良い方だと思いました。


1日目の種目は正面左コートで小回り、右コートで総合滑降がおこなわれました


2日目の種目は左コートで不整地小回り、右側で大回りがおこなわれました。


ジャッジの観点は、バランスの良いポジションでの重心の前後動を使い、効率よく板を走らせた迫力ある滑りに高得点が出ていたように思います。
トップ選手は、さらに流れのある力強いターン弧を描いてきていました。



今回、ヴィンテージの選手は3名出場しました。
成績は佐々木が4位入賞し、西日本へとつながる滑りをしました。
また、団体戦では3位に入賞することが出来ました。



最後になりましたが、例年にない降雪の中、バーンコンディションを
セッティングしていただきました、奥神鍋スキー場の関係者の皆様、
また大会を開催して頂きました、兵庫県連の役員の皆様、そして
選手をサポートして頂きました、クラブ員の皆様、宿泊先のふもとや
の方々には選手一同、大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
選手は、2月の西日本技術選にむけて練習致しますので、また応援
よろしくお願い致します。

兵庫県スキー連盟 No,075