2013年 西日本技術選手権大会



2月1日〜3日,、兵庫県奥神鍋スキー場にて
西日本技術選手権大会が開催されました。

初日は小雨。あいにくの天気でしたが、予報ほど雨は降らなく、硫安が入り、バーンは硬く締まりました。
1日目の種目は正面右コートで不整地小回り、左コートで整地大回りがおこなわれました


2日目の天候は、晴れ間のみえる曇り。前日とは違い、バーンはゆるみました。
種目は左側で整地小回り、右側でフリーがおこなわれました。


ジャッジの観点は、しっかりと軸を作った中での谷回りの表現と、減速要素が出ない山回りの処理の仕方を中心としていたように思います。
高得点を出している選手は、スキーの面を使いしっかりと斜面にはりついて、流れのある力強いターン弧を描いてきていました。

この西日本大会で、兵庫の代表選手 残りの男子3枠、女子2枠が決定しました。
森田選手、瀧野選手、吉谷選手
大林選手、山口選手

そして西日本ブロック推薦選手枠(4枠)で兵庫県の選手が2名選ばれました。
栗原選手、佐々木選手

3月の全日本技術選では、11名の兵庫県代表選手に、自分の力を出しきってもらいたいと思います。


今回、ヴィンテージの選手は4名エントリーで3名出場(1名欠席)となりました。
成績は佐々木がブロック枠で全日本へ出場となりました。




最後になりましたが、天候不安の中、バーンコンディションを維持するのが難しかったと思いましたが、その中で頑張っていただきました奥神鍋スキー場の関係者の皆様、また大会を開催して頂きました、西日本ブロックの役員の皆様、県連役員の皆様、そして選手をサポートして頂きました、クラブ員の皆様には選手一同、大変感謝しております。本当にありがとうございました。

兵庫県スキー連盟 No,075