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2011年 西日本技術選レポート


2/4〜2/5 兵庫県の奥神鍋にて西日本スキー技術選がおこなわれました。 参加人数は男子200人、女子56人となりました。

1日目
種目:総合滑降
バーン:スーパーゲレンデ正面

斜面に人工ウェーブを2箇所設置し、スピードのある中でウェーブに
左右されない流れのある演技表現が求められていました。


種目:整地小回り
バーン:スーパーゲレンデ左側

状況:両バーンとも数回硫安が入り、適度に締まったバーン状況で
    競技が進みました。


2日目
種目:整地大回り
バーン:スーパーゲレンデ左側

種目:不整地小回り
バーン:スーパーゲレンデ正面

状況:不整地小回りは前日に作られたコブを使いおこなわれました。
    朝イチは少し固めでしたがコブは浅く、競技後半になると、
    適度なミゾコブになりました。
    大回りバーンは、日なたの部分と日陰の部分とで硬さが違う
    ので、状況に関係なく体を谷に落としすぎて失敗する人も
    見受けられました。


今回の着眼点は、スピードのある中で、谷回りへの表現の仕方に重点がおかれていました。効率よく谷回りを表現するには山回りでいかにスキーのエッジを早くはずしつつ、板を走らせるといったところが、高得点を取得する条件だったと思います。
今回は積極的にスピードを出した中での演技表現が出来ることが重要で、ハイスピードで演技する中での少しのミスは、大きく減点にするといったことは無いように思えました。
兵庫県大会と同じく、体幹を意識してスキーを効率的に走らせる。その技術の組み立てが、重要な要素になっていました。


最後になりましたが、大会時に選手をいつもサポートしてくださる
末永コーチ・クラブ員の方々本当にありがとうございます。
選手一同、本当に感謝しております。また来年に向けて練習していきますので、応援よろしくお願いします。