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2010年 西日本技術選

2月5日〜7日、奥神鍋スキー場にて西日本技術選がおこなわれました。

1日目は風により体感気温がとても低い中、整地小回りと不整地小回り競技がおこなわれました。

整地小回り 四季の森コース
8:15よりコースインスペクションが開始され、9:30より予定通り競技が開始されました。
時折、強風と雪で視界不良になる時もありましたが、競技は順調に進んでいきました。

不整地小回り 万場スキー場 トライアングルAコース
8:15よりコースオープンとなり、約1時間選手が滑走したことにより、3レーンほど不整地が出来上がりました。コース中盤から斜度が落ち込んでいる為、コブのピッチも長くなり、硬いミゾコブに選手は攻めきれず苦戦しているようでした。


2日目は快晴でとてもコンディションの良い中での競技開始となりました。
8:15よりコースを1回づつ滑ることが許可され、その後インスペクションとなりました。

整地大回り スーパーゲレンデ左側
スタート直後が狭いのと斜面がうねっている為、左右のターン調整が難しい斜面となっていました。
フリー滑降 スーパーゲレンデ中央
後半に失速しやすい斜面をスピードを、落とさないようにする技術が求められる斜面構成となっていました。雪が緩むとさらに減速するので演技構成も重要でした。

今年は競技開始前に一度コースを滑ることが許されたりするなど、新しい試みがされていました。これは選手にとって有難いことだと思います。
しかし、今年から3審3採用と変更になった西日本大会。経費削減の為となっているようですが、点数がそのまま反映される為、ジャッジの好みにより点数が割れたときに、仕方がないとあきらめざるを得ないのは少し残念な気がします。