1/24.25日　兵庫県技術選

1日目
寒気の影響で一時視界が悪くなる状況がありましたが、コース条件･雪質ともに良かったと思います。ただ雪質が良いため、かんだエッジをはずして滑らす技術とタイミングが、ジャッジが判断するひとつの谷回りに影響をあたえていたと思います。大回り・総合滑降とコースが並んでいた為、見やすい条件でした。
ジャッジに他の選手と大きく違う滑りをしないと点数が出にくいのかなと感じました。
　　　　　
左側：大回りコート・　右側：総合滑降コート　　　　　　　　　　　　　　　上部から見たコート
2日目
リフトの故障もあり1時間程度遅れましたが、天候・視界ともによく、順調に競技は進んでいきました。小回りバーン6線の急斜面は技術の判断がよくわかると思います。中回りは規制されたコース幅と大き目のウェーブが設けられ、バランス能力と状況対応能力・構成能力が求められる種目となりました。
今年の兵庫県技術選、バーンはここ数年間で一番よかったのではないかと思われます。
これからさらに質が向上することを期待したいと思います。

　中回りコート