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2008年 西日本技術選レポート


今年は雪不足の心配も無く、大会会場の大山は豊富な
積雪量でしたが、大山特有のガスにより幾度も中断し、
競技がキャンセルするかもしれない状況の中でしたが無事終了
しました。
バーンは大山国際スキー場、出場者は男子200人、女子60人程
でした。

1日目
種目:総合滑降  
バーン:リーゼンコース
状況:2箇所にウェーブが設けられ、第一ウェーブは分岐地点付近に
設置、第2ウェーブは緩斜面付近に設置されていました。
ガスにより9:15から6時間以上という長丁場で、競技はゆっくり
進んで行きました。

種目:中回り・規制
バーン:パラダイスコース左側
状況:斜度もあまりなく、幅が規制された中での中回りでした。
ウェーブが4箇所設置され、一定のターン弧で谷回りをうまく見せる
と得点が出る状況でした。

2日目
種目:整地・小回り
バーン:パラダイスコース右側
状況:リーゼンコース上部の予定でしたが、朝にコース変更が
発表され中斜面小回りへとなりました。
斜度がない分、逆に見せる難易度が上がったと思います。


種目:整地・大回り
バーン:リーゼンコース
状況:前日の総合滑降斜面と同様のバーンで行われました。
ウェーブがなくなり、少し柔らかめのバーンが逆に失速しやすい
状況を作っていました。谷回りと後半板を走らせるテクニックが
必要だと感じました。

↑総合滑降・スタート上部より撮影
↓大回りスタート位置より撮影↓