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2008年兵庫県技術選レポート


今年は昨年以上の雪不足で前日では開催がかなり難しい状況の
ように思えました。当日朝から雪が降りはじめ、なんとかコンディションは確保できました。
中回りが中止され3種目となりましたが、無事開催されました。

1日目
1種目:大回り  
バーン:栃の木コース
状況:降雪により、雪面状況が確認しにくい状況の中、最初の競技が行われました。
コース序盤に棚があり、そこをどのように攻略するのかが注目の点と思いました。

2種目:小回り
バーン:栃の木コース
状況:大回りと同じ斜面設定で行われました。降り続く雪で両サイドは深雪、コース中央を滑走する選手がほとんどで、斜面が徐々に荒れていきました。

2日目
種目:総合滑降
バーン:栃の木コース
状況:前日のスタート位置を上げて急斜面を長く取りコース中盤に棚がある斜面設定となりました。
スタート順番が早い段階ではガスが出て、時折スタート位置が確認できない状況がありましたが、途中よりガスも晴れてきました。雪面状況は悪くなく、滑りやすかったと思います。


総評
今回、ジャッジの観点としてスピードをアピールして滑ってくる選手に高い得点が出ているようでした。ターンの質・構成などの丁寧さをアピールして滑ってくる選手には、思ったより点数が伸びていませんでした。

↑総合滑降・ジャッジ下より撮影
↓総合滑降・上部付近