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西日本技術選レポート


今年は雪不足で大会会場の大山は雪があるのかと
心配していましたが、無事開催されました。
今年のバーンは大山国際スキー場に設定されました。

1日目
種目:総合滑降  
バーン:パラダイスコース
状況:朝一番はバーンが硬くしまっていました。時間が経過
するにつれ、雪が緩んできてスピードも出にくくなりました。
3箇所にウェーブが設けられ、第一ウェーブは通路を利用した
ウェーブでした。

種目:整地・中回り・規制
バーン:パラダイスコース右側
状況:斜度もなく、幅が規制された中での中回りでした。
途中から幅が広く設定され、そのスペースにあわせて
中回りをするといった設定でした。

2日目
種目:整地・小回り
バーン:リーゼンコース上部
状況:前夜から気温が下がらずバーンが緩んでおり、硫安をまいて
コースセッティングが行われましたが、あまり硬くならず後半は少し
荒れた状態での競技となりました。あと10名程度で終了という時に
ガスによる中断もありました。

種目:整地・大回り
バーン:リーゼンコース
状況:少しすり鉢状のうねりのあるコースでした。スピードと見せる
上手さが要求されたバーン設定のように思いました。


総評

西日本大会になると1,2点に数十人が並んでいるという状態が
続いており、少しのミスや見せ方の違いで点数が左右され、順位に
大きく変わるといったところは県技術選とは大きく異なる部分だと
痛感しました。技術的には上位選手を除いてほぼ同等だと思い
ますが、スピード・構成力といったものを出してくる選手には点数が
反映されたように思います。

↑総合滑降・第一ウェーブ横より撮影