技術選レポート
今年は雪不足で大会会場となっていた
奥神鍋でも十分ではありませんでした。
毎年、大会バーンで使用される第一ゲレンデは雪不足のため使用できませんでした。そして不整地小回りも整地中回りに変更されました。
1日目
種目:整地・大回り
バーン:四季の森コース
状況:水分が多くスピードが出にくい雪でした。
種目:整地・中回り
バーン:四季の森レストハウス前コース
状況:斜度もなく、スピードも出ない雪質だった為、板を走らせる
技術が明確に出ていたと思います。
2日目
種目:整地・小回り
バーン:四季の森コース
状況:1日目の大回りと同じ斜面。気温が高く、午前中でも斜面が
硬くならない状況でした。
種目:総合滑降
バーン:栃の木コース
状況:上部が不整地、中程にある通路がウェーブの代わりに
使用されました。
総評
小回りについては横スペースを使い、トップが動く運動要素が必要だと思います。総合滑降は棚(ウェーブ)の処理を観点にしているように思いました。うまく処理(ジャンプ)した選手には高い評価が出たように思います。中回りは板を走らせる技術が求められる斜面だと思いました。内足をうまく活用し、外スキーを滑らせる技術が求められていると思いました。総体的に谷回りで板のトップをしっかりとおさえて、本当のトップ&テールコントロール操作してくる選手に高い評価が出ています。(末永)
それぞれの感想
コメントなしです。(T_T)(那須)
練習の成果を出せず、悔しい気持ちでいっぱいです。
また、トレーニングを積み重ねていきたいと思います。(矢野)
中回りと小回りは、ほぼ練習通りの滑りが出来たと思います。大回りと総合滑降については、納得いく滑りに程遠い為、西日本へ向けて頑張ります。(青田)