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カシワックスの使用感

1月中旬現在、カシワックスを使い始めてから人口スキー場で4日、天然雪のスキー場で9日滑走しました。
まず、気になるのは滑走性。フッ素が良く滑るといわれている現在、フッ素を含有していないワックスは実際どうなのかがとても気になります。
今のところ、人工雪(アイスクラッシャー)では良く滑ります。通常のパラフィンと比較すると明らかに違います。フッ素系と比較しても遜色ないと思います。
そして天然雪での滑走性。パウダー、ザラメ雪、湿雪と1日でどんどん雪質が変化する場合も、かなりイイ感じでした。
カシワックスを低温で塗り込むのも慣れてきました。ワックスを塗っている時に、雪温により温度が変化するというのが少し判りました。(温度変化するのはKWX-3です)そして滑走面を仕上げた後、フィニッシングパッドで拭いた感触がSWIXのワックスとは明らかに違っています。(どちらが良いのかは判りませんが)

現在、カシワックスを取り扱いしている関西のスキーショップは タナベスポーツ(大阪) です。

ライン

Kashi WAX (カシワックス) その2

↑カシワックス。KWX-1はベースワックスとしてオフシーズンに塗りこんでおく。KWX-2はベース(KWX-1)を滑走面に閉じ込める役割をする。そして滑走ワックスKWX-3を塗る。シーズン中は3のみでOK。

カシワックスを塗った板。見た目はまったく変わり無し。